1月24日(日)の大橋智夫のメルマガ399号をご紹介します!(一部抜粋)
新刊は、おかげさまで10刷となりました。
全国の書店で平積みになっています。
なぜ今水琴なのでしょうか!?
2014年、水琴五行を発表いたしました。
水琴ピソリーノは、アクリル製のパーソナルタイプ。
カバーオプションを使って、
あなたにのお好みの水琴にすることができます。
そのピソリーノが、日本一の杉と出会ったのです。
熊本の小国杉です。
製材所にやってくる木材は山を特定できないものがほとんどですが、
小国杉は山を指定することができる特殊な杉材です。
その山には、宿泊施設やゴルフ場などの娯楽施設は存在しません。
つまり、天然の水だけを吸って育ったサラブレッド杉なのです。
さらに、乾燥には、天日と地熱だけを使用するこだわりの杉。
化学物質に過敏な方でも大丈夫。
そして、その特別の杉を採用して、
杉小口スリット加工して仕上げています。
杉小口スリット加工とは、京都大学の森林工学の先生が
特許を取得している加工法。
水を吸い上げてきた道管を垂直に切断することによって、
周囲の空気の対流が自然に起こるという優れもの。
周囲の雑菌を吸着してくれます。
そして、天然木の無垢材はスポンジのように
水琴から発生する水蒸気を吸収したり放出したりして
室内の湿度調整をしてくれます。
こうして陰陽五行の「木火土金水」が揃いました。
火は土を形にし、鉱物(金)を通った水が音になって空間に広がります。
そして木は空間を整え、杜(もり)を形成します。
五行に次元上昇してから
パーソナル水琴の高周波成分は、飛躍的に増大しました。
水琴窟を知る人にとって、
まさかあの音が室内で、
それも従来の水琴窟以上の音色が聞こえるなんて
夢のように思えるかもしれません。