金閣寺を思い出させる黄金の水琴を、重厚感のある8ミリの透明アクリルで囲み、側面をLEDでライトアップしました。

LEDの光がアクリルの中を走り、光の縁ができます。
そしてトップは、六芒星の中に金の玉石をちりばめ、周囲は本水晶で敷き詰めました。

お水を入れて、循環させると水琴の超高周波のバランスが整いました。

日没とともにその表情はどんどん変化していきました。

ふと天井を見上げるとそこにはクロスができていました。

まさに王様の風格です。

水琴の音色は日に日に環境と馴染んでいきます。
また訪ねる日を楽しみにしています。